Column

お宮参りのい・ろ・は～気になる3つの疑問に答えます～

2021.10.22

お宮参りのすすめ

「生まれてきてくれてありがとう」

「赤ちゃんの健やかな成長をどうぞお見守りください」

新しいご家族を迎えてはじめての記念行事として、

そんな祈りを込めて『お宮参り』は昔から大切にされてきました

お宮参りに関する３つの疑問にお答えします

１．いつお参りするの？
男の子は生後31日～32日目、女の子は生後32日～33日目に参拝されるのが伝統的ですが、最近ではお母様の体調や気候に合わせてご家庭の都合のよい日にちでお参りされることも多くなってきています。
遠方のご両家のお祖父様・お祖母様も参加できるように時期をずらして行われることも。１ヶ月検診が終わったころや、コロナ対策で密をさけて平日にお参りされるなど、安心して参拝したいですね。

２．どこにお参りすればいいの？
もともとは新しい氏子として土地の氏神様に参拝していた行事ですが、安産祈願を行った神社やゆかりのある神社、お気に入りの神社や有名な神社で行う方も増えてきています。

３．服装はなにを着るの？
赤ちゃんは季節に合わせたベビードレスや産着を着せて、祝い着を抱っこする方と赤ちゃんに前から包むように着せて、背中あたりで紐を結びます。一般的にはご両家が集まられるときはお父様方のお祖母様が抱っこして祝い着を着用します。
大人の方は、男性はスーツ、女性はフォーマル感のあるワンピースなどの洋服や訪問着でお参りされる方が多いようです。

お子様の健やかな成長を願って

行われる『お宮参り』

小さいご家族を連れての外出も

ままならない時勢ですよね