成人式振袖の柄の意味・私に似合う振袖ってどんな柄？【ブルべ・イエべ】

成人式振袖の柄の意味・私に似合う振袖ってどんな柄？

1. 振袖の柄の意味

2. 私に似合う振袖ってどんな柄？

振袖の柄の意味

振袖には色々な柄があります。お花でも、小花・椿・梅・桜、、、
蝶や扇、御所車などたくさんの柄があしらわれています。
それぞれの柄が与える印象を紹介したいと思います。

〇桜
毎年安定の人気がある桜の柄。おめでたい雰囲気を感じさせる柄です。豊かさや繁栄の意味も込められているため、万人受けする柄です。

〇牡丹
「幸福」「豪華」などの意味がある牡丹。豊かさ、華やかさの演出をしてくれます。

〇鶴
縁起が良くめでたい意味のある鶴。鶴が入ることで振袖の柄がグッと締まります。

〇蝶
女性らしい印象を与えます。古典柄はもちろん、洋風で粋な大柄振袖でもあしらわれる事が多く人気の柄です。

〇手まり
愛らしさが特徴の手まり。「万事全てまるくおさまりますように」という願いが込められています。

〇御所車
華やかさの象徴です。典雅な雰囲気を感じさせてくれます。

私に似合う振袖ってどんな柄？

① 身長や体型にあった柄や色を選ぶ
背の高い人と小柄な人では、目に映る着物の面積が異なるため同じ振袖を着ていても印象が変わります。身長や体格に合わせてバランスの良い柄を選ぶのも大切です。

小柄の人：大きい柄よりも小さめの柄がおすすめ。
背の高い人：大きい柄や総柄がおすすめ。濃ゆめの色もおすすめ。
やせ型の人：淡い色や膨張色でふんわり感を出すのがおすすめ。
ぽっちゃり体型の人：濃ゆめの色がおすすめ。

② 肌の色を意識する
「イエローベース」「ブルーベース」の自分はどちらに分類されるのかをチェックしてみましょう。

【イエローベース】
スプリングタイプ：明るく華やかでポップなトーンがおすすめ。
オータムタイプ：オレンジやレッドなど秋に着る色味がおすすめ。

【ブルーベース】
サマータイプ：ピンク系が綺麗に見せてくれるのでおすすめ。
ウィンタータイプ：原色系やビビットなブルーがおすすめ。

③ イメージを固める
自分のなりたいイメージを固めておくとスムーズに決めることができます。色・柄・雰囲気・自分のこだわりたいポイントがあらかじめあると良いです。緑色でも深くて渋い緑やパステル調の明るい緑などありますが、試着して実際に似合う色を探していきましょう。

④ 客観的な意見を聞いてみる
なかなか着る機会の少ない着物。専門家や着付け師・美容スタッフの意見を聞いてみてもいいかも！

いかがでしたでしょうか。今回は振袖に込められた柄の意味や願い・
振袖の選び方についての紹介でした。
納得のいく1着を見つけるための参考になれば嬉しいです。
次回もお楽しみに！！

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