結婚式に参列する際の常識的なマナー
結婚式に参列する際には、一定のマナーが求められます。以下にその主なマナーを列挙し、詳細について説明します。
招待状
招待状の返信はすみやかに行いましょう。期日が書かれている場合が多いのでそちらも要チェックが必要です。
また、必ず返信しましょう。出席できるかどうかを早めに伝えることは大切なマナーです。
ドレスコードの確認
結婚式にはドレスコードが設定されていることが多いです。招待状に記載がある場合はそれに従い、特に指定がなければセミフォーマルな装いが一般的です。
ただし、白のドレスは新婦と被ってしまう為、避けた方がよいと言われています。
また、パーティードレスだけでなく、訪問着で参加される方も多いです。
訪問着は日本の伝統的なフォーマルウェアであり、色無地や黒留袖と並ぶ最も格式高い着物です。
従って、新郎新婦の家族や親戚、特に母親などの立場の女性が着用することが一般的です。
その他、新郎新婦の希望により親しい友人や先輩・後輩などが着用する場合もあります。
時間厳守
結婚式に遅れるのは大変失礼にあたります。式の開始時間よりも少し早めに会場に到着することが望ましいです。
また、遅れる場合は同じように参加する友人などに一言連絡を入れることも大事なマナーです。
ご祝儀
日本の結婚式に参列する際には、ご祝儀を準備するのが一般的です。
一般的には新札を用意し、金額は3万円・5万円・10万円などの「良い」数字を選びます。
ただし、親しい関係や地域により異なる場合もありますので、事前に確認するとよいでしょう。
写真撮影のマナー
式中の写真撮影は新郎新婦やプロのカメラマンに任せる事が多いですが、
ご自身のスマホで撮った写真はSNSへの投稿が大丈夫なのか、新郎新婦への許可は必ず必要です。
しかし、近日はSNSへの広がりによって告知や宣伝も多くなっています。上手く使いこなす事も大事ですね。
スピーチ
スピーチの準備をする際には、内容をまとめた上で、実際に読み上げて時間を測ると良いでしょう。
また、時間内に収まるよう調整しながら、自分の思いを最大限に伝えるような内容に仕上げましょう。
内容は新郎新婦を称え、祝福の意を示すものが望ましいです。
また、一般的に3~5分程度が望ましいとされています。長すぎると、他のプログラムの進行を遅らせる可能性があるため、
時間を守ることは大切ですね!
持ち物
手ぶらで参列するのではなく、必要なものを持参しましょう。
ハンカチ、靴下やストッキングの予備、折りたたみ傘(雨天時)、メイク直し用の化粧品などが挙げられます。
祝電の送付
結婚式に出席できない場合や、特別な祝福を送りたい場合は、祝電を送ることも一つのマナーです。
祝電は式の前日までに送るのが基本で、内容は新郎新婦への祝福の言葉になります。
二次会参加
もし二次会に参加するのであれば、その際もドレスコードや時間厳守は忘れずに。
また、二次会には別途費用が発生することがほとんどですので、それを考慮した上で参加を決めましょう。
感謝の気持ちを忘れずに
新郎新婦からの感謝の言葉や引き出物へのお礼は、後日直接または手紙、メールなどで伝えましょう。
まとめ
結婚式に参加する際の衣裳選びとマナーを主に説明致しました。
それぞれの場における適切な衣裳とマナーを理解することで、参列者として適切に振る舞うことができます。
また、適切な金額を把握することで、自身を尊重し、他人を尊重することができます。
是非参考にしてみてくださいね😊
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