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パリ5日間の旅ー歩きながら感じるパリ

パリ、多くの人々が憧れるこの街に、私は仕事の一環で訪れることになりました。

私たちが到着したのは夜。空港からのタクシーの窓から、

パリの街並みの光景が目に入った瞬間、その美しさに息をのむこととなりました。

実際に目の前で見る日本と違った夜景は、写真や映画では感じられないものがあります。

「Parisーパリー」。

その歴史ある街に到着した瞬間、都市の魅力が私たちを取り巻きました。

シャンゼリゼ通りやノートルダム大聖堂の姿が遠くに見え、興奮の中、

朝は近くのパン屋さんで珈琲をテイクアウトし近くの公園でモーニング。

ゆっくりお散歩をした後ホテルへ戻るとイベントモデルとの待ち合わせ場所へ急ぎました。

今回「SAIKAI」のイベントモデルの「黒木麗奈さん」、

一緒にスポンサーとしてご招待受けた姫路の「えどしるふ」様と

和歌山の「中田食品」様達と合流後、

古き良き建築物に囲まれたテラス付きのカフェでランチを楽しんだのですが、

新鮮な海鮮の美味しさとともに、翌日のイベントについて、

 

さらに着物について熱い会話が弾みました。

 

ランチ後は、翌日に配られる記念品の準備やイベントモデルの「黒木麗奈さん」と

街角の小さなカフェで一息つきながら、近くのチョコレート専門店を覗いたり、

パリの街の中でのこの時間は、まるで映画のワンシーンのよう。

夕方には、ライトアップされる街の景色とともにディナーの予定を楽しみにしていました。

私たちのパリでの最初の日は、まさに夢のようなスタートを切りました。

 

2日目、私たちはパリファッションウィークの舞台に向かいました。

この日、特に楽しみにしていたのは、

日本のデザイナー「SAIKAI」が日本の伝統の着物、打掛、振袖を世界に発表するショーでした。

私自身も、スポンサーとしてこの特別な日を祝うため、伝統的な振袖を身に纏い、

ショーの観客として参加しました。

会場に到着すると、すでに空気は緊張と期待で高まっていました。

そして、ショーが始まると、日本の伝統的な美しさと、そのモダンなアレンジが見事に融合された

コレクションが次々と登場しました。

特に、振袖や打掛の豪華さと繊細なデザインは、多くの観客から息を呑むような驚きと賞賛の声を浴びました。

2024パリ・ファッション・ウィークについてはの詳しい内容は次のコラムを見てくださいね♪

ショー終了後の打ち上げでは、多種多様な業界関係者との交流の場となりました。

デザイナーやモデル、そして他のスポンサーやカメラマンとの会話の中で、

日本のファッションと文化の未来への期待と情熱を改めて感じることができました。

 

三日目、私たちのスケジュールは純粋に観光に専念することとなりました。

始めに訪れたのは、美しい金の装飾が施されたオペラ座。

その歴史と伝統を持つ壮麗な建築は、一歩足を踏み入れると豪華絢爛な内装に圧倒されました。

オペラ座その歴史や背後に隠されたエピソードを学び、深く感銘を受けました。

 

私たちがオペラ座を見学している最中に、いつも私たちの師匠のリバーズ片山様は、

オペラ座の外でモデル撮影中!!とってもカッコいいモデルさんをたくさん撮影されていました。

 

その後は、パリを代表する有名百貨店へ。高級ブランドのアイテムや独自のセレクトアイテムが並ぶ店内で、

私たちは新しいトレンドや最新のコレクションを楽しみながらも一つ一つの建造物の魅力を満喫しました

夜になると、私たちは都市の中心に位置する高層ビルの屋上へ。

そこからは、エッフェル塔をはじめとする名所が一望でき、

街の灯りが星のように煌めくパリの夜景に魅了されました。そ

の景色の美しさと静けさは、この旅の中で最も印象的な瞬間の一つとなりました。

続く日の朝、パリの気温はほんのりとした暖かさで、早起きをして市場「マルシェ」に足を運びました。

ここは、地元の人々の日常と、観光客の楽しみが交差する場所。

店先にはフレッシュなチーズや、熟成された生ハム、そして焼きたての香ばしいパンが所狭しと並んでいました。

私たちは、それぞれのお気に入りを選び、仲間たちとのベカフェのベンチでシェアしながら朝食を楽しみました。

午後は、歴史と芸術が息づくルーブル美術館へ。

広大な館内を歩きながら、多くの名画に触れ合いましたが、特に「モナリザ」の前では、

感慨深くその表情に見入りました。世界各国の人々が絵の前には長蛇の列で並んでいたことからも

芸術の凄さを実感する物でした

そして、その後はセーヌ川沿いを散策。

ゆったりと流れる川の風景と、エッフェル塔の雄大さに改めてパリの魅力を実感しました。

この都市の歴史や文化、そして日常が融合する風景に、心から感動しました。

最終日、お土産探しの為にパリを歩いていると、いたるところで美術や彫刻に出会いました。

その中でも、写真の美術館は特に印象的で、壮大な風景から日常のスナップショットまで多彩な作品に囲まれて、

ピカソの絵との出会いは感慨深く、彼の色彩感覚や筆致に魅了されました。

この5日間の旅では、言葉の壁に幾度となくぶつかりました。

しかし、Google翻訳のおかげで、コミュニケーションの大部分はスムーズに進みました。

実は英語も得意ではない私ですが、パリの人々は私たちに非常に温かく接してくれました。

その優しさには何度も感動しました。

 

そしてパリという街並みでは、どんどん足が進みます。

ちょっとしたモーニングのパンを買いに出るだけでも気持ちよく、軽く1時間毎日歩けていました。

1日当たり15,000歩ほど平均で歩いていたので、車社会の熊本での生活ではとても考えられないものでした。

 

あんなにフライドポテトがみんな好きだったのに、フランスでの毎食のフライドポテトに…

少しの間は、フライドポテトは食べなくてもいいくらいフランスで食してきました。

 

途中、ドイツでの乗り換えの際には、入国審査でちょっと厳しい入国審査官のお姉さんに出会い、

言葉の壁からなかなか入国できずに乗り継ぎの飛行機をストップさせてしまったことも…。

どこに行くの?と聞かれて、「パリ」と答えましたが、「Paris パリス」と発音しないとダメでしたよ

パリという国はないよ!!と厳しく怒られました。それも今となっては笑って話せる良い思い出です。

パリの文化、風景、そして人々。すべてが私の心に深く刻まれた、忘れられない旅となりました。

 

再訪を心から願って、日本へと帰国しました。

 

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